食べる野菜は自分で作る!暮らしのための野菜作り【畑は小さな大自然!そーやん】

こんな人におすすめ!野菜を作ってみたい、どんな畑、土が良いのかわからない、自然と共に暮らしたい。自然農法をベースとした野菜作りの基礎、腐葉土の選び方、作り方、さらには、雑草から堆肥を作る方法が学べる「畑は小さな大自然!そーやん」チャンネル。

こんな人におすすめ!
  • 自分で食べるぐらいの野菜を作ってみたい
  • どんな畑、土が良いのかわからない
  • 自然と共にある暮らしをしていきたい

野菜作りの基本を学ぶことにより、自然に寄り添ったライフスタイルを見つけられるチャンネルです。楽しく自由に畑生活をしたい方におすすめです!

畑で野菜を育てることの目的は、人それぞれ。

だから、野菜を育てる方法も人それぞれでいいんです。

【畑は小さな大自然!そーやん】チャンネルで学ぶと、無理することなく自分らしい野菜作りができるようになります。

野菜を育て、自分で作った野菜を食べることは、毎日の暮らしを豊かにしてくれるはず。

畑ってそんな感じでいいのか!と気楽に始められるチャンネルです。

【畑は小さな大自然!そーやん】の特徴・学べる事

「そーやん」さんとは?

通称「そーやん」さんのご本名は、橋口創也さん。

鹿児島県で自然農の農家に生まれたものの、野菜を作って売るということから方向転換。

日々の暮らしの中で自然を感じ、家族や仲間と共に「地上の楽園」を作ることを目指して情報発信されています。

野菜の作り方は型にはまったものではなく、作り手の個性を生かせられるように基本のところを教えてくれます。

連載記事はマイナビ農業で、ホームページNOTE FARM​やインスタグラムnote_farmでも情報発信されています。

「自然農法」をベースとした野菜作りの基礎が身に付く

慣行的な農法は、作物の収穫が終わると、耕運機で耕し、肥料を混ぜて、畝を作るという作業を毎回繰り返さなければなりません。

【畑は小さな大自然!そーやん】さんでは、「自然農法」をベースとした野菜作りの方法が学べます

できるだけ土を動かさない野菜作りができるようになるので、一度作った畝をそのまま次の作物に利用することができます。

畝を作るという作業を省けるので、歳を重ねても畑作業を楽しむことが可能です。

野菜作りに重要な土づくりを学べる

腐葉土の選び方、作り方、さらには、雑草から堆肥を作る方法が学べます

野菜作りにおいて一番大切なところは、土づくり。

学んだことを実践するこで土を豊かにすることができるので、野菜の実りも良くなります。

土を作るという手間をかけることで、畑や土に対する愛着もわいてくることでしょう。

自分に合った農的な暮らし方を見つけられる

【畑は小さな大自然!そーやん】さんは、自然とともにある生活スタイルの良さを発信してくれています。

大きな機械を動かす燃料、化学的な肥料などを使わず、自然にあるものを循環させる方法が学べます

このチャンネルで学ぶことで、自分なりの農的な暮らしを実現することができます。

SDGsも提唱されている中、少しでも地球に優しい生活スタイルを始められるといいですね。

こんな方はちょっと注意が必要

【畑は小さな大自然!そーやん】チャンネルは、農的な暮らしがテーマ。

「農作物を大量に作って販売し、農家として生活をしていきたい」と思っている方には、方向性が違うチャンネルです。

自然農を極めたい!と言う方には、【島の自然農園】チャンネルや【瀬戸内まいふぁーむ】チャンネルもおすすめです。

参考にしてみてくださいね。

ほんタメ編集部で実際に試してみた

超我流で野菜を作っているので、うまくいかないことも多いです。
特に、春の葉っぱものは苦手意識が強くて・・・。
今年は初心にかえって、春から仕切り直し!さっそく3月の種まきについて学んでみます。

紹介されているのは、

  • ルッコラ
  • ごぼう
  • ニラ
  • にんじん
  • カブ
  • じゃがいも(番外編)

それぞれの野菜の特徴も紹介してくれていて、種まきのポイント、品種の違いなどがわかります。

春に蒔く葉物野菜は、すぐにトウが立ってしまって苦手なのですが、品種を選ぶなどして、めげずにまた種を蒔いてみようと思いました。

マイナビ農業でも詳しく説明されているようなので参考にさせてもらいます。

良かった所・悪かった所

良かった所
種まきシーズンに、時期をのがすことなく準備できるのが良いと思いました。
今後もシリーズ化してくれるということなので、楽しみです。

悪かった所
実際の作業動画ではないので、野菜作りをしたことがない方にとっては少しイメージがしにくいかもしれません。
特に、にんじんの種まきの「鎮圧」については、作業の様子があればわかりやすいかなと思いました。

これだけは見ておきたい、おすすめ動画

野菜本来の力を引き出す種まき方法3つのポイント!

水やり・肥料・農薬に頼らない、自然農ならではの種蒔きです。

庭の雑草を最高の堆肥に変える方法!フワッフワの土に変わります!

雑草を刈って集める、米ぬかを混ぜる、土をかぶせる、最初の手順はこれだけです。

空気を入れるためにかき混ぜる作業は必要ですが、厄介者の雑草が味方に見えてきます!

はたけでDAY CAMP!

自分の畑で、自分の作った野菜で家族と過ごす時間。

休日の過ごし方としてもいいですね。

実践!こう活用しよう!

【畑は小さな大自然!そーやん】チャンネルを活用して、野菜作りを暮らしの中に取り入れる方法を紹介します。

  1. 畑をつくろう
    小さな面積でも畑にできる土地があれば、まずは草を刈って畝を作ってみましょう。ゼロからスタートする方にもわかりやすく説明してくれています。
  2. 種を蒔こう/苗を植えよう
    ホームセンターやネットでも種を買うことができます。野菜の種類によっては、苗を買ってくるのもいいでしょう。種まきの仕方、苗の選び方も学べます。
  3. 必要に応じて、手入れをしよう
    草や虫の対策など、人の手も少なからず必要です。どうやって対応したらよいのか迷いがちなところについての解説があるので見てみましょう。
  4. 収穫の喜びを体験しよう
    早ければ1~2ヵ月で収穫できる野菜もあります。自分で作った野菜を食べる喜びは、次なるモチベーションにもつながります。どんどん作れる野菜を増やしていきましょう。
  5. 行き詰ってしまったら、オンラインサロンを活用しよう
    自然相手のことなので、自分一人では解決するのが難しいことにも出くわします。近くに相談できる人がいなければ、【畑は小さな大自然!そーやん】さんのサロンに参加するのも方法の1つです。同じような仲間と畑について語り合うのも良いですね。
  6. 自分らしい畑を作ろう
    野菜作りの方法に正解はありません。自分なりの方法で、自分の満足のいく畑を作ってみてください。

同系列のチャンネルとの比較

難易度実践度分かりやすさ
畑は小さな大自然!そーやん】さん初心者向け
yamakana farm やまかなふぁーむ】さん初心者向け
【瀬戸内まいふぁーむ】さん初心者向け

野菜や花を育てる暮らし。

それぞれのチャンネルに個性があるので、自分に合うチャンネルを探してみてくださいね。

まとめ

自分で食べる野菜であれば、少々虫食いでも、立派なものができなくて大丈夫!

自分で作った野菜が食卓にのぼることは、とても嬉しいものですよ。

暮らしのための野菜作り、気軽に始めてみましょう。

この記事を書いた人

「食べる野菜は、自分で作る」ことをライフワークに、畑に出かけています。
オーダーいただいた洋服の縫製が、主となる仕事です。
夢は、日当たりの良い場所にハーフビルドで家を建てること。
連れ合いさんと犬3匹&猫2匹、山の中でこっそり賑やかに暮らしています。

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